20130201a
▲シングル・スピード化した「DownTube 8FS」改め「DownTube 1FS」ですが、やはりチェーンの弛みがちょっと気になるのでリアのスプロケットを大きなものに替えてみることにしました。現在は18Tのものなので、19Tあるいは20Tのものが適当でしょう。21Tだと以前の3速と同じなので、そこまでギア比を下げたくありません。いずれにしても、実際に装着してみないとチェーンの弛み具合がどのくらい改善されるのか分かりません。

20130201b
▲eBayで探してみると、20Tというのはたくさん出品されていますが、19枚歯のスプロケットというのはあまりなくて、あってもずいぶん高価だったりします。結局アマゾンに出店しているNiagara Cycle Worksというところで19Tと20Tの両方を注文しました。

1週間ほどで届きました。早速19Tから試してみることにします。

20130201c
▲前回と同じ方法で18Tのスプロケットをはずし19Tを取り付けます。チェーンを掛けてリアホイールを装着すると、チェーンの弛みがほとんど無くなりました。写真のようにほぼ一直線です。これでパーフェクトかと思いきや、指でチェーンを持ち上げてみると真ん中付近で遊びは1 cmくらい。パンパンとは言えないまでも、ちょっとテンションが掛かり過ぎ。ペダルを回してみると明らかに抵抗があり、以前のようにスムーズに回りません。 

20130201d
▲う~ん、難しい。チェーンの長さが正に「帯に短し、たすきに長し」ですね。スプロケットは18Tに戻すことにします。2枚のスプロケットが無駄になってしまいましたが、いつか役に立つことがあるでしょう。まあ安い授業料です。

ということでスプロケットの交換は諦めて、結局テンショナーをつけることにしました。先ずどんなテンショナーが良いのかウェブで調べてみることにします。 

20130201e
▲テンショナーにはプーリーが1つのものと2つのものがありますが、2つあると何か良いことがあるのでしょうか。素人考えからすれば、余分なものがついているとノイズや故障の元になるので、1つの方がよいという気がするのですが。プーリー2枚のものではシマノAlfineのCT-S500が評判良いようです。値段も手頃だし、何といってもシマノブランドの信頼感があります。ただ、左のように写真をみるとこれはまるでディレイラーですね。これなら元々付いていたディレイラーを左右に動かないよう固定して使うのとあまり変わらないし、こういうものものしい装置を取り付けるのはどうも....。

20130201f
▲プーリー1枚のものにもプーリーに歯が有るものと無いものがあります。また、バネの力でプーリーをチェーンに押しつける方式のものと、プーリーの付いたアームをボルトで固定する方式のものがあります。どれが良いのか迷いますね。ウェブで調べてみると、外観は同じようでもプーリーの軸受けにベアリングを使っていない粗悪品もあるとかで、これは注意しないととんでもないガラクタを買わされる恐れもあります。

20130201g
▲グーグル検索でいろいろと研究した結果、DMR Bikesという会社のSimple Tension Seekerという製品が良いという記事が目立ったので、これに決めました。20ドルくらいの手軽な製品です。ちょうどeBayで安く出ていたので購入。ピッツバーグからなので2日で到着しました。 

20130201h
▲装着は簡単で、ディレイラーハンガーのところに固定するだけ。ただ、プーリーの溝にチェーンが無理なく嵌まるよう、チェーンラインを少し変更する必要がありました。再度ホイールをはずして3 mmのスペーサー2つをスプロケットの内側から外側に移します。取り付け方法にはプッシュダウンとプッシュアップがあって、下からチェーンを持ち上げるプッシュアップ方式で取り付けます。この方がチェーンがスプロケットを包み込むようになるのでベターだとか。

20130201i
▲これで完成。チェーンの弛みが取れました。機能的にどれだけ効果があるのか分かりませんが、少なくとも見た目がキリリとしまりました。チェーンがたるんでいると田舎の郵便配達さんの自転車のような、ちょっと間の抜けた感じになりますから。試乗してみるとほとんどノイズもなくスムーズに回ります。

去年の11月から始めたシングルスピード化ですが、回り道もしましたが、ようやくハッピーエンドを迎えることができたようです。