2017年03月

前から気になっていたクリック・リリース・ペダル。簡単にペダルを着脱できて、しかも折りたたみ式ペダルよりもずっと軽量です(折りたたみ式は折り畳むメカニズムが必要なのでどうしても重くなる)。ところがなにせ値段が高く、eBayで探してもだいたい40ドルから(「そんなの高くない」ですって、まあ人それぞれに懐具合が異なりますので)。

ところが先日の朝、eBayから新規出品の情報が来て、ふと見るとWellgoのクリック・リリース・ペダル新品が$3.95から。オークションだから開始価格が低いのはよくあること。ところがBuy It Now価格を見ると何と$8.95。送料を合わせても$14.70。ちょっと安過ぎ。何かキャッチがあるのではとよくよく読んでみても、品番は記載してないものの確かに新品のWellgoクリック・リリース・ペダルに間違いない。大丈夫かなと、不安はありつつもBuy It Nowボタンを押して即買い。 

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▲アリゾナから4日で届きました。開けてみると確かにWellgoの新品。ちゃんと純正(?)の箱に入って、マニュアルやシムも付属しています。箱にはモデル番号がM113と書かれていて$9.99の価格ラベルが貼ってあります。でもWellgoのウェブサイトを見ると、M113というのはクリック・リリースではなく通常のペダル。箱と中身が異なっています。出品者はこの$9.99という価格をみて即買価格を決めたのかもしれません。もしそうならラッキーでした。

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▲重さを量ってみるとペアで270グラム。FIATにもともと付いていた折り畳めないペダルが355グラム、現在付けている折りたたみペダルは440グラムなので、それぞれ約85グラム、170グラム軽量化できたことになります。ペダルを外してQRD(アダプター)だけになるので更に軽くなるので、持ち運ぶが楽になります。
 

この日は用事があってRaritanへ行ったついでに、近くのDuke Island Parkへ寄り道です。ここには公園を一周する約5マイル(8キロメートル)の自転車道があります。

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▲ビジターセンター前の駐車場に車を停めてサイクリング開始。

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▲この日はFIAT140を使います。 

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▲自転車用トレイル。ダートなのでちょっと走りにくい。

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▲ラリタン・パワー運河に掛かる歩行者/自転車専用橋。ここが公園の東端。

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▲パビリオン・グローブ・ピクニック・エリア。平日のせいか公園内の人影はまばら。

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▲ラリタン川のヘッドゲートダム 

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▲この付近は舗装道路なので快適に走れます。

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▲公園の西端の入り口。

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▲筆者が持っている3種類のマルチツールの比較です。

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▲これは10年ほど前に買ったマルチツール。できるだけ多機能が良いだろうと思って買いましたが、実際はこんなにたくさんあっても宝の持ち腐れ。あまり役に立ちそうもないツールも幾つかあって、特にチェーンカッターなんてサイクリング中に使うことは多分ないでしょう(もちろん筆者の場合ですが)。「大は小を兼ねる」ですが、毎回この重い(215グラム)ものを持っていくというのはちょっと...。 

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▲その反省から2年前に買ったのが、このマルチツールです。ツールの数は7種類で、重量は125グラム。必要最小限で使いやすいですが、サイクリングにいつも携行するものとしてはもう少し軽い方がいい。

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▲つい最近買ったのがこのTopeakのMini 6。ずいぶん小さくて軽い(58グラム)です。市販のマルチツールとしては最小、最軽量ではないかと思います。ポケットに入れても邪魔にならず、とても気に入っています。小さすぎて使い難いという評価もあるようですが、筆者が使った感覚では特に問題ありません。残念ながらこのツールは製造中止になって、少し長いMini 6Lに置き換わったようです。長い分だけ使いやすいですが、少し重くなります(73グラム)。
 

今年のウォーターホイールズ・ツァーは電車での参加です。メトロパークからニューブランズウィックまで約10分。ニューブランズウィックの駅から集合場所までは約5マイル、30分の道のりです。 

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▲平日は通勤客であふれかえるメトロパークのプラットフォームも今日はガラガラ。

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▲例年通り、Lawrence Brook Watershed Partnershipの本部からスタートする28マイルのツァー。

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▲毎回、参加者の少ないツァーですが、今回はまずまずの12人。

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▲途中で5人が落後(「思ったよりコースがきつかった」のだとか。そうでもないんだけど...)して、Rowland Parkのレストストップに着いたのは7人。

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▲ローレンス川の源流、Lawrence Brook Headwaters。このときまでにまた2人が減って、残ったのは5人。例年通りの少ない人数になりました。

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愛車のダホン Jackも9年目を迎えました。ハンドルとシフターは取り替えたものの、それ以外はオリジナルのまま。状態はまだ買ったときからほとんど劣化しておらず、少なくともあと10年は乗れそうです。

タイヤも買ったときのままなので、それはいくらなんでもと思って新しいタイヤとチューブに交換することにしました。オリジナルのタイヤは2インチ幅で、ダートから舗装路までロードコンディションを選ばず乗りやすくて気に入っていましたが、やはりアスファルトを走るのが中心となると、もう少し細い方が乗りやすい。

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▲ということで、今回1.5インチ(26 x 1.5)100 psiのタイヤを購入しました。オリジナルタイヤの空気圧は65psiです。

パンクを経験したことがないので、タイヤを交換するのは生まれて初めてです。力を入れても、ホイールとタイヤの間にタイヤレバーがうまく刺さりません。これは思った以上に大変な作業だとちょっと驚きましたが、原因はチューブの空気が抜け切れていないからでした。空気を完全に抜くと、あらら簡単に外れました。なるほど..... 

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▲新しいタイヤ(左)と古いタイヤ(右)。実物を見ると相違はかなり大きいのですが、こうして写真だとあまり違わないように見えます。
 

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